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【津市】「ランセン」究極のビーフシチューを実食!昭和61年創業の洋食店|店内の様子・食レポ

公開日:2024年04月12日

こんにちは、ケンチェラーラです。

三重県津市にある「Lansen(ランセン)」に行ってきました。

県内中部地域ではかなり名の知れた洋食店と言うことで、私も小さい頃からよく耳にすることが多かったお店のひとつ。

食べログ評価は、驚異の3.58と市内屈指の実力店ということで、東洋軒カトレアと同程度の評価を得ています。

その中でも、ランセンのビーフシチューは頭一つ飛び抜けて美味しいとのことで、食の重鎮がヘビーローテーションして止まないという情報も。

以前から気になっていたということもあり、実際に食べに行ってきたので、食べた感想やお店の特徴について詳しく紹介します。

それでは、ペロペロしていきましょう!

お店情報
営業 11:00~14:30・17:00~21:30
定休日 木曜日・第3水曜日
電話 059-268-0477
予算 2000円~
場所  三重県津市安濃町曽根572-4
備考 キャッシュレス決済可能
リンク Lansen 公式HP




究極のビーフシチューを実食!昭和61年創業の「Lansen(ランセン)」とは?

1986年(昭和61年)、三重県津市安濃町に創業した「Lansen(ランセン)」

ご家族4名で経営される洋食店で、名物のビーフシチューやハンバーグ、そしてパスタも提供する地域屈指の人気店。

バリ島をモチーフにした奇抜な外装やインテリアを横目に、まさに「楽園」を感じる絶品の洋食を楽しむことができます。

その中でも1日30食限定の「ビーフシチュー」は、思わず舌鼓を打つ程の美味しさで、シェフのこだわりの逸品。

ソースには、たっぷりの野菜と香辛料を使用し、丸々2日間煮込むことで、究極の舌触りと深いコクを再現。

ゴロっとした牛肉は、一頭の牛から1キロしか取れない希少部位を使用しており、噛まなくても口の中で溶けるほどの柔らかさ。

多忙な日々を乗り切った休日のご褒美には最高の味わいで、ちょっと贅沢がしたい時にオススメ。

ランチやディナーだけでなく、記念日や女子会、貸切パーティーなど様々なシーンで利用ができるお店です。実家のような安心感に包まれながら、まったりと食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?

お店へのアクセスと駐車場について

お店は津市安濃町にあり、津ICを降りて県道を山側に向かって直進5分程度で到着します。

津市街からは距離がありますが、常時満席に近い状態が続く人気店となっています。

周りに飲食店が少ない中、これほどの人気を誇っているということは、やはり味が特別ということなのでしょう。

事前の予約も可能で、1日30食限定のビーフシチューがお目当て手の方は、電話を入れておくことをオススメします。

駐車場はお店前に確保されています。

店内の様子は?

店内は本当にバリ風の雰囲気で、土壁のような茶色の壁紙、窓からは新緑を眺めることができ、なかなかユニークな印象。

2階には60名で利用できるパーティールームがあり、ビュッフェ形式の料理も可能とのこと。

提供時間は想像よりも早く、注文から10分ほどでした。

木の温もりを感じながら、まったりと時間を過ごすことができました。

 

ランセンのメニューを紹介

メニューはハンバーグ、ビーフシチュー、パスタから選択。

それぞれに様々な種類があるので、自分好みのものを注文するとよいでしょう。

名物のビーフシチューに関しては、限定30食なのでお早めに。

全ての料理に特製スープとサラダ、ライスが付いてくるので、男性でも十分満足できるボリュームだと思います。

料理によっては、パンかライスから選択できるものもあるので、パン好きの方は是非。

食事の予算は一人2000円~3000円ほどで、本格的な洋食店という価格帯の印象ですね。

入口のショーケースでケーキの販売もしているので、食後のお茶も楽しむことができます。全て手作りされているそうです!

今回食べたものを紹介!

県内の某洋食店のオーナーさんからランセンの美味しさとその実力は聞いていたのですが、これまでの人生でまた一度も行ったことがありませんでした…。

今回はお馴染みのYouTuberとリポーターの御二方と一緒に、こちらのお店にふらっとお邪魔してきました。

私はもちろん、気になっていた名物のビーフシチューを注文。

実際に食べた感想を紹介させていただきます。

早速、ペロペロしていきましょう!

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前菜

メインディッシュがやってくる前に、まずは準備運動。

野菜は独特の包丁入れで、しっかりと素材の食感を楽しめるもの。

何よりもドレッシングの香りがよく、スープにテンポよく舌を繋いでくれます。

玉子スープはこれまた絶品で、なかなか濃口の味付け。

これくらいインパクトがある方が、洋食を食べるぞという気にさせてくれるので、個人的には好みです。

ビーフシチュー(3099円)

こちらがお店の名物のビーフシチュー。

分量は食べ盛りの方には足りないと思いますが、手間暇を考えたら、これくらいの価格帯が妥当だと思います。

中には芋と、小さく3つ丸にしたフライしたポテト、カボチャの天ぷら、ホロホロの牛肉が入っています。

本当に超高温なので、火傷しないように注意してください。

シチューは噂通り、かなり完成度が高いもので、深いコクの旨味、適度な酸味、野菜の甘みがしっかり効いた逸品。

これは絶対に一般の家庭では再現できませんね。

野菜はタマネギ、ニンジンやセロリ、チャツネなどの香味野菜を一度炒め、そこにリンゴやトマトの酸味を加え、スープの基本を作ります。

さらにローブやクミン、チャービルなどの香辛料も入れることで、香りに幅を持たせているそう。

2度に分けて2日間じっくりと煮込んでいるそうで、野菜と牛肉ベースのスープで1日、デミグラスソースを加えてさらに1日。

牛肉は1頭からごくわずかしか取れない希少部位「タワラ」を使用。

オープン以来、製法を変えないデミグラスソースをベースに、10年かけて辿り着いたシェフ渾身の一皿。

これは、記憶に焼き付く美味しさでした。

ジャングル・Egg・ハンバーグ(2010円)

こちらはハンバーグ人気ナンバーワンの「ジャングル・Egg・ハンバーグ」。

ハヤシソースと温卵のまろやかな味わいが特徴。

ランセンのハンバーグは、何といってもパン粉がまぶしてあるのが特徴で、特有のサクサク食感が何ともたまりません。

じっくり煮込んだソースと国産牛・豚100%の旨みが口の中を猛烈に襲います。

わさびハンバーグ(1889円)

和風ソースとわさびの相性が良いというハンバーグ。

私は食べなかったので割愛。

  • 満足度:☆☆☆☆
  • 味:☆☆☆☆
  • 一言:すごいビーフシチューを見つけた

ランセン様、最高の食事をありがとうございました。
ごちそうさまでした!




ランセンに行った感想

今回は津市にある「Lansen」に行ってきました。

毎度お馴染みのYouTuber「ベースメン」とぐるぐるグルメで有名なリポーターの「おっちー」とご一緒させていただきました。

以前からテレビで拝見していた方とコラボ飯をさせていただき、本物のリポート力に圧倒されました。

久しぶりに感動とも言えるレベルのビーフシチューに出会ったので、またふらっと食べに行こうと思います。

本日も最高のペロペロでした!